本記事ではシンガポールのチャンギ国際空港で機内への水の持ち込みについて解説します。
チャンギ国際空港から出国する時は日本やその他の国と異なり、保安検査場が飛行機に乗る直前の搭乗ゲートにあります。
海外で出国手続きが通常と異なると少し戸惑いますよね。
しかも保安検査場が飛行機の搭乗ゲートにあるとなると水なんて持ち込めないのでは!?と思いますよね。
本記事を読むことでチャンギ国際空港からの出発便で水を持ち込む方法が分かります。
僕は実際にチャンギ国際空港からの出発便で実際に水を持ち込むことができました。
本記事の結論は以下の通りです。
- 空港にてチェックイン
- 出国審査(水やペットボトルを捨てる必要はありません。)
- 免税店やコンビニでペットボトルの水を買う(出国審査前に街などで購入したものでもOK)
- 買ったペットボトルの水を飲み干すかトイレで捨てて空にする
- 保安検査場にて手荷物検査
- 搭乗待合スペースにあるウォーターサーバーで水を空のペットボトルに入れる
- 搭乗ゲートから飛行機に搭乗
チャンギ国際空港は保安検査場が搭乗ゲートにあるので水が機内に持ち込めない!?
チャンギ国際空港では、保安検査場が搭乗ゲートにあるので、水が機内に持ち込めないように見えます。
まずよくある出国のルートとシンガポールのチャンギ国際空港からの出国ルートの違いを説明します。
よくある出国のルートとシンガポールのチャンギ国際空港からの出国ルートは次のようなイメージです。
- 空港にてチェックイン
- 保安検査場にて手荷物検査
- 出国審査
- 搭乗ゲートから飛行機に搭乗
通常出国ルートでは、3の出国審査通過後に免税店やコンビニがあるため、飛行機に乗る前に飲み物を購入することができます。
- 空港にてチェックイン
- 出国審査
- 保安検査場にて手荷物検査
- 搭乗ゲートから飛行機に搭乗
保安検査場を通ると飛行機に乗るのみで免税店やコンビニなどはありません。
2の出国審査と3の保安検査場の間に免税店やコンビニなどがあります。
通常出国ルートとチャンギ国際空港の出国ルートを比較すると2の保安検査場と3の出国審査が逆ですね。
えっ、これじゃ保安検査場通る時はペットボトルや水筒とか捨てないといけないから機内に水持ち込めないじゃん。
と通常思うところですが、シンガポールに行ったことのある友人からチャンギ国際空港で機内に水を持ち込む方法を事前に聞いていなかったら水が持ち込めずに困っていたところでした。
チャンギ国際空港で機内に水を持ち込む方法
友達から聞いたチャンギ国際空港で機内に水を持ち込む方法は次の通りです。
空のペットボトルを持って保安検査場を通ってその先にウォーターサーバーがあるからその水を入れれば機内に持ち込めるよ。
- 空のペットボトルを持って保安検査場を通る
- 保安検査場通過後の待合室にあるウォーターサーバーで水をペットボトルに入れる
- 機内に持ち込む。
実際にこの方法で機内に水を持ち込むことができました。
チャンギ国際空港の保安検査場のウォーターサーバーは冷水か熱湯が選べる
チャンギ国際空港のウォーターサーバーは冷水と熱湯が選べます。
冷水じゃなくぬるま湯というか常温の水が出る冷水機?のようなものもありますが、ウォーターサーバー側の冷水の方が美味しく感じました。
常温が好みという方は常温も選ぶことができます!
熱湯が使えるので赤ちゃん用のミルクも作るのに困りませんね。
チャンギ国際空港で機内に水を持ち込む方法まとめ
最後にチャンギ国際空港で機内に水を持ち込む方法をまとめます。
- 空港にてチェックイン
- 出国審査(水やペットボトルを捨てる必要はありません。)
- 免税店やコンビニでペットボトルの水を買う(出国審査前に街などで購入したものでもOK)
- 買ったペットボトルの水を飲み干すかトイレで捨てて空にする
- 保安検査場にて手荷物検査
- 搭乗待合スペースにあるウォーターサーバーで水を空のペットボトルに入れる
- 搭乗ゲートから飛行機に搭乗
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